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161件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-12-05 第116回国会 参議院 内閣委員会 第4号

過去の国鉄再建計画を見ましても、昭和四十四年度から五十三年度までの当初計画があって、実際は四十七年で終わりましたけれども、財政再建基本方針というものができる。あるいは昭和四十八年にも同様に財政再建対策というものができる。以下毎回毎回、毎年度出てまいりまして、最終的に分割民営になったわけであります。  これは、共済組合の分野からいえば、単純な話で恐縮ですが、分母と分子の話になるわけですね。

穐山篤

1989-11-21 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

がございましたが、やはり国鉄自身の徹底的な合理化自助努力といいますか、努力、それを前提といたしまして、それで抜本的な民営化分割化ということに踏み切り、その際に、従来の財政を非常に圧迫しておりました国鉄財政そのもの、それから今御議論になっております年金財政も絡ませて、諸般の国鉄関連財政の非常に大きな原因でございました長期債務処理を徹底して行う、こういうようないわば三本柱ということを基本にいたしまして国鉄再建計画

杉浦喬也

1986-10-20 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号

では、国鉄再建計画経過を見てみましょう。関係する国の計画。新全国総合開発計画、これは四十年から六十年度までですね。再建の一番の中心は何かというと運賃値上げにあるのですね。それから四十六年から六十年度の運輸政策審議会答申、これも同じように運賃値上げなんです、いわゆる国鉄再建ということで。目標は常に収支均衡、これを目指してということなんです。

戸田菊雄

1986-10-17 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第2号

昭和四十四年度以降国鉄財政再建計画が実施されてまいりましたけれども、それらの国鉄再建計画は御承知のとおりすべて中途で挫折いたしております。この事実は極めて重大であると考えます。このたび重なる挫折の原因を分析してみますと、そこの中に私は、国鉄の窮状を打開するために二つのことが不可欠だというふうに考えました。このことは何年も前から機会あるたびに申し上げてきておることであります。  

山本雄二郎

1986-02-12 第104回国会 衆議院 予算委員会 第8号

解説は結構でありましょうけれども、「国鉄再建計画は今まで何回も実施されましたが思い通りの成果をあげていません。いったい国鉄経営破綻の根本の原因は何なのですか?」というこういう設問があって、それにかれこれと答えている。一番最後の方に何の説明書きもないままに「国鉄のおもな労働組合昭和六十一年一月一日現在)」組合名記載をされて組合員数記載をされている。これは何の関係があるのですか。

小林恒人

1985-12-12 第103回国会 参議院 内閣委員会 第5号

それから国鉄再建計画は既成事実としてどんどん進められておるが、その問題につきまして、政府統一見解として申し上げたとおり、国鉄共済問題に大きな影響を与えることは事実でありますので、とにかく六十一年度中に五カ年間の支払いに支障がないよう結論を得て、その後具体的な立法作業に入る、こういうことで議論をまとめました。  

竹下登

1985-11-29 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

しかしながら、このような行為によって国鉄再建計画がどうにかなるものでもございませんし、所期の目的どおり昭和六十二年四月一日に新しい会社が発足できるように今後とも進めてまいりたいと思っております。  そのためには治安当局十分連絡をとって進めてまいりますが、今お話の中にございました、事前にキャッチできなかったかという点につきましては、まだ国鉄当局から十分伺っておりません。

山下徳夫

1985-11-26 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

従来の国鉄再建計画の手法によります貨物会社であれば、断言することは経済界の動向でできませんけれども、私は活性化ある貨物会社にならないと思います。したがって、新しい貨物会社というものは、白紙の上に立って、今までのような国鉄専門用語である配車中心でなくして営業中心にする、いかにして荷物を集めることができるかという営業中心貨物会社でなければ採算がとれないと私は思います。  

中村正雄

1985-11-26 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

そういう経過を踏まえてまいりまして、国鉄監理委員会があれほど大胆な国鉄再建計画を提起された以上、少なくともその中に国鉄年金も大きな部分を占める。国鉄職員のいわゆる雇用問題は大変大きな問題になっておりますけれども、雇用とは職を失うかどうかという問題だけでなくして賃金も入りますし勤務条件年金を含めて雇用問題というのは存在する。

江田虎臣

1985-11-19 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号

国鉄共済年金財政は、今後国鉄再建計画が具体化されればさらに厳しいものとなるということにかんがみまして、将来にわたって年金支給を維持し得るよう所要の措置を講じる必要がありますが、政府としては、現在国会に提出している共済法案成立後、検討体制の問題も含めてできるだけ速やかに検討に着手し、結論を得たいと考えております、こういうふうに実は御答弁申し上げております。  

中曽根康弘

1985-11-19 第103回国会 衆議院 大蔵委員会地方行政委員会文教委員会農林水産委員会社会労働委員会運輸委員会連合審査会 第1号

しかし、今後国鉄再建計画が具体化されれば近い将来国家公務員等の三共済のみの援助では対応困難な事態になることが予想されますので、将来にわたって年金支給を維持し得るような対策を講ずる必要があります。  その具体的な手順、方策等につきましては、先ほど来各大臣がおっしゃっておりますように、共済法案成立後できるだけ速やかに政府部内での協議に着手することとしたい。

竹下登

1985-11-14 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

具体的な数字について私が非常に大ざっぱな話をいたしますと、六十年度がら六十四年度まで毎年約四百五十億円の援助を行う、しかし今回の国鉄再建監理委員会意見による国鉄再建計画が具体化されれば、昭和六十年度から昭和六十四年度までの間において今の四百五十億円のほかにさらに一年につき七百ないし八百億円程度の不足が生ずると見込まれております。

竹下登

1985-11-12 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

私はこの際、これは大蔵大臣になるんでしょうか、あるいは運輸大臣になるんでしょうか、国鉄再建計画の中における四兆九千億の今の共済年金財源に対する再建計画がどうなっているのか、あるいは先ほど言いましたように地方団体にもし国鉄職員を引き取るというような状況が起きた場合に、その国鉄から来る人の積み立て財源をどうするのかという問題、これに対する答弁がいただきたいと思うのです。どうですか。

加藤万吉

1985-08-02 第102回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第2号

それから、今までの国鉄再建計画でもそういったような過去債務をどうするか、処理しなきゃならないじゃないか、やがて首が回らなくなるじゃないかという論議は運輸委員会で何回も行われているんですよ。にもかかわらず、政府附帯決議も実行しなかったし、当然注意しなければならない過去債務処理も行わずにずるずる来たわけです。歴代の運輸大臣の中には中曽根総理大臣もいるわけですよ。

瀬谷英行

1985-06-11 第102回国会 参議院 運輸委員会 第13号

しかしその反面、この基本方策では民営化の内容がやや不鮮明でありますし、また、かつての国鉄再建計画と同じような方式をとっているというような点に問題がありまして、残念ながら、現在国鉄再建監理委員会が行っているのと同じようなスタンスで国鉄改革の問題と取り組んでいるようには言えないような感じがいたします。

山本雄二郎